VISION05
国際社会を引っ張る強い日本へ
『憲法・外交安全保障政策』
人類が滅びる要因は、「核戦争」か「感染症」、あるいは気候変動による「地球規模の災害」だと言われています。現在、この3つの脅威のどれもが高まってきています。ロシアとウクライナ、またイスラエルとイランなど、核保有国や核を保有しているといわれる国々の戦争は、いまだ終結のめどが立っていません。また、新型コロナがパンデミックをおこしたように、地球上での人の往来が一定の頻度を超えたことにより、必ずまた次の「感染症」によるパンデミックも来ると言われています。さらには、近年の災害の激甚化、観測史上初を更新し続ける酷暑など、「災害」の危険性もますます高まっています。
このどの人類の脅威も、一国のみでは解決できません。対話に基づく国際協調の枠組みが重要になってきます。経済力や軍事力のみでは測れない日本の外交力を活かしながら、国際協調を引っ張る、自立した強い日本を実現します。