いさ進一公式ブログ 衆議院議員 党国会対策副委員長 党青年委員会副委員長 党大阪府本部副代表 衆議院小選挙区大阪第6総支部長

日米議員交流プログラムに参加して

2015.10.23

 9月28日から10月3日まで超党派による訪米団として、日本国際交流センター(JCIE)主催の「日米議員交流プログラム」に参加しました。日本の外交・安全保障は「抑止力」として行う法整備とともに、「対話外交」が両輪となります。通常国会閉幕後、「早速、対話外交を」との思いで米国を訪れました。
  同プログラムは、米連邦議会のほか、ホワイトハウスや政府機関、シンクタンクなどを訪れ、通訳なしで生の議論を戦わせるというもの。今回の最大のテーマは、日本が災害支援や人道支援で世界に貢献する時に、米国とどのような協力をできるのかでした。この分野では、国家ではなく一人一人に光を当てる「人間の安全保障」として、人間の自由と可能性を開くという考え方が基本にあります。まさに公明党が長年、貫いてきた外交姿勢であり、米国の専門家たちと有意義な意見交換となりました。
  印象的だったのは、共にプログラムに参加したNGO(非政府組織)の皆さんの熱意と行動力でした。日本のNGOは、限りある資金と十分とは言えない政府からの支援の中で、いかに世界で活躍し、賞賛を浴びているかがよく分かりました。
  9月に成立した「平和安全法制」についても議論に。元駐日大使や政府の元国家情報長官など多数の有識者からは、この法制が東アジアの安定をもたらし、紛争を防ぐことに貢献するとの評価が述べられました。とりわけ、公明党が果たした役割については、「平和憲法を守りつつ、バランスの取れた法律をつくった」と高い評価を受けることができました。
  米国の年度最終日となる9月30日に“事件”もありました。この日までに政府の予算が成立しなければワシントンDCの政府機関はすべて閉鎖されます。
  結局、ぎりぎりで暫定予算が成立し最悪の事態を回避。ところがその翌日にホワイトハウスを訪れると、会議室の照明が付かず窓からの薄明かりの中での意見交換となりました。政府の動きを止めてしまうほどに議会の権限が強烈なのかと感じました。
  最終日には、外交問題評議会においてジェラルド・カーティス米コロンビア大学教授の進行によるパネルディスカッションに出席。公明党の理念と実績をアピールすることができました。今後も、公明党の平和外交を世界に展開してまいります。

(公明新聞2015年10月23日付 掲載)

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