いさ進一公式ブログ 衆議院議員 党国会対策副委員長 党青年委員会副委員長 党大阪府本部副代表 衆議院小選挙区大阪第6総支部長

東日本大震災から1年

2012.03.11

震災のその瞬間、私は、文部科学省の副大臣執務室にいました。
窓越しに見える、すぐそばのビルが大きく揺れ、彼方にはお台場方面から黒い煙が上がっていたのです。

その日から、世の中は一変しました。それは震災・津波被害と福島原発事故。
「想定外」の複合的な災害とはいえ、自身の非力を感じるとともに「国のかたち」そのものへの限界を感じました。
家族や友人を失った多くの方々が、新しい明日をめざして歩まれています。

あるいは、家族の無事をずっと祈られている方々もいます。
災害に直面した、あの瞬間は取り戻せないかもしれません。
それでも未来を創っていくのが、今ここにいる我々の使命だと考えます。

先日私は、被災地である気仙沼市を訪れました。
震災から1年が経とうというのに、まだ一面はがれきの山。
家の一軒も建っていないんです。橋の一本もかかっていません。
「遅い、鈍い、心がない」。現政権のいう「震災復興」にはもう付き合いきれないと、心底憤りを感じました。

そんな中にあって、被災地の若者たちは立ち上がり、地域の再生・復活をリードしています。
がれきが散乱する魚市場を復活させようと先頭にたった若者たち。
地元にある美容院の復興のために、各地の理容師さんから道具を集めた青年。
多くの青年たちが、傷ついた地域を元気にし、未来を創ったのです。

震災から1年。あらためまして、震災で犠牲になられた方々に衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、被害にあわれた多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。

未来を創るのは青年の熱と力です。
日本がこの苦難を乗り越え、新しい「国のかたち」を模索し、本当の意味での「震災復興」を果たしていく。
一人の青年として、日本再建に全力を尽くしていきたいと思っています。

2012年3月11日
いさ進一

関連記事