いさ進一公式ブログ 衆議院議員 党国会対策副委員長 党青年委員会副委員長 党大阪府本部副代表 衆議院小選挙区大阪第6総支部長

第2回せみぢかインタビューに掲載されました。

2013.08.26

せみぢかインタビュー第2回目は公明党の伊佐進一衆議院議員にインタビューしました。

伊佐議員はやはりせみぢか顧問のEさんが持つネットワークの中でもやはり将来有望な若手議員の一人とのこと。

しかも議員になったきっかけが一風変わっているとかでEさんもぜひインタビューした方がいいとのことだったので、出演をお願いしました。

実際にお会いしてみるととても気さくな方でした。


 

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:はじめまして。せみぢかインタビュアーの沖 まりねと申します。本日はお忙しい中お越し頂きありがとうございます。本日はよろしくお願い致します。

伊佐:はじめまして。公明党の衆議院議員の伊佐進一です。本日はよろしくお願い致します。

:私とても緊張しているんですが、早速始めさせて頂きたいと思います。

伊佐:はい。

:まずは経歴からお伺いしたいと思います。伊佐先生はどんな学生時代を過ごしていたのでしょうか。

伊佐:バックパッカーでしたね。

:バックパッカーですか。(???)

伊佐:はい。リュック1つでずっと海外を貧乏旅行してました。

:へえ~そうなんですね!どんな国に行きましたか。

伊佐:結構行きましたよ。アジア、東南アジア、中央アジアも中東もアフリカも、もちろん行ってない国はたくさんありますがポイントポイントは行きましたよ。

:色々な地域に行かれたんですね。旅行が好きだったんですか。

伊佐:旅行というよりもバックパックが好きでした。

:バックパックが好きというのはアクティブだったんですね。アクティブっていうと勝手に大阪っていうもアクティブっていう印象を持っているのですが(笑)、伊佐先生が出馬した大阪6区はどんなところですか?

伊佐:パナソニックやサンヨーがあって大きな電気産業の街でした。この大きな産業の下にものづくりの中小企業さんがたくさんあって職人のものづくりの街でしたね。

:職人さんと聞くと気難しくて頑固っていうイメージがあります。地元の方とはどのようにコミュニケーションをとっていらっしゃるんですか。

伊佐:私が心掛けていることは、できるだけ現場に入っていくことです。たとえばいまは盆踊りのシーズンですよね。

:そうですね。

伊佐:そうすると金土日と1日10会場くらい回るんですよ。

:え、そんなに回るんですか。

伊佐:はい、そこにとにかく行ってテントを一軒一軒「こんにちはー!!」って言って回るんです。「焼き鳥焼いてるんですかー!どうですか売れ行きはー?」なんて言いながら自分でも買って、席座って、ビールを飲みながら「最近どうですか?アベノミクスは来てますかー?」なんて話を聞きながら、「すいません次もあるんでそろそろ失礼します」なんて言うのを一日10会場くらい回るんですよ。

:たった1日でそんなに回るんですか?!

伊佐:はい1日で、です。そうやってできるだけ広く現場の声を聞いて回るようにしています。

:なるほど~その時に他の議員さんではやっていなさそうなことで伊佐先生がやっていることって何かあったりしますか?

伊佐:そうですね~、出されたものは食べる!ですかね(笑)。

沖:え!(笑)

伊佐:いや、これが意外としんどいんですよ~。相当出てきますから。笑
どんなにしんどくても、とにかく「ありがとうございます!!!」といって食べるよう意識しています。

:政治以外でも色々苦労もされているんですね。ところで伊佐議員は公明党に所属されていますが、公明党というとやはり創価学会とのつながりが想起されるのですが、伊佐議員も創価学会の方なのでしょうか。

伊佐:はい、そうです。親も創価学会員です。

:それでは創価学会の考えを実現するために国会議員になられたのですか。

伊佐:創価学会は公明党の支持団体ですので、党の人間である私が考えについて、口を出すべきではないと思います。ただ一信仰者として申し上げれば、世界平和を大事にしていきたいとか困っている人を助けたいとか、そういう哲学・理念・価値観というものは政治の場でも必要であると思う。

一般の利益団体と違って、創価学会が応援して頂くことの見返りに、何か政治的に便宜を求めることはありません。私が多くの学会員さんに言われる言葉は、「とにかくええ政治をしてくれ、自分たちの子ども・孫に残せる世の中にしてくれ」というのが声でありまして、そういう意味では信念や哲学を持つ一個人として政治に関わっていくということだと思います。

:それでは「政教分離」についての考え方をお聞きしてもよろしいでしょうか?

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伊佐:憲法で言われている政教分離というのは「国家神道と権力が迎合してしまったことの反省でできたものです。つまり、国家権力側がある特定の宗教に対して弾圧をしたりとか便宜を図ったりということは政教一致になってしまいます。政治側が個人の思想や哲学を権力によって強制させてはいけないというのが政教分離というのもなのです。

だからある信仰を保った人が政治に参加するのは政教一致でもなんでもありません。

:それでは国会議員になって自分の哲学・価値観を実現したいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

伊佐:これは公明党と他の政党との違いの1つなのですが、公明党には政治家になりたいんです!って言って手を挙げて政治家になる人は実はいないんです。

:えぇ!!!そうなんですか!?

伊佐:公明党は、ある日突然党から声がかかるんです。あなたがいままでやってきた仕事やキャリアとかをみて、ぜひ政治家に立候補してほしいのだけど、どうかと。そう言われて初めて考えるんですよ。

:へえ、そんなんですね。

伊佐:はい。私の場合は直前まで文部科学省の中で副大臣の秘書官をやっておりました。当時3.11の震災で政治の無力さを感じました。逆に政治が足を引っ張ってしまうという状況を目の前で見てきましたからね。そのときに、いったい政治ってなんなんやろなと、これまで15年間公務員をやってきたけどもいくら頑張っても政治が不甲斐ないとどうしようもないなと感じていた時に声が掛かったんで、これは運命やなと感じ決意をしました。

:それでは元々議員になろうとしていたわけではなかったんですね。

伊佐:はい、そうです。地震の後は漠然とこのままでいいのだろうかという思いを抱いていました。もっと自分の力を、公的なものや人のため、日本のために使いたいという思いはありましたが国会議員になろうとは思っていませんでした。

:その「日本のため」という考え方を文部科学省で実現できなかったのはなぜでしょうか。

伊佐:官僚がいくらがんばったとしても、やっぱり最後は政治が決めるんですよ。たとえ官僚がそれまでどんなに積み上げてきても、たとえば事業仕分けでパフォーマンスの一環で壊されてしまうなど不甲斐なさを感じたからです。

沖:それでは、国会議員になるために何か努力をしたということはないんですか。

伊佐:いわゆる「ドブ板」でひたすら地域を回りました。話をもらってから423日間は一日も休まず、朝7:30からひたすら駅前に「伊佐進一」という旗を持って演説し、終わったら一軒一軒団地とかを訪ねて回りました。とにかくそういった地べた周りをしました。

:地べた周りですか。

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伊佐:現職ではないし議員バッジもつけていないので、「お前誰やねん」という感じで言われましたが、一軒一軒訪ねたり、お祭りでも議員でもないしバッジもつけてないけどもとりあえず行ってました。もちろん話を聴いてくれる人もいましたし、聴いてくれない人もたくさんいらっしゃいましたが、そういう方とも握手だけはしていったんですよ。

:話を聴いてくれない方でも握手はしてくれたんですね。すると一般的な候補者の方よりも多くの方と握手をしているかもしれませんね。

伊佐:結局この423日間で4万人と握手をしました。

:4万人ですか!?

伊佐;そうです。その一人ひとりの声を聞くということをひたすらしました。

:その時はどんな声が挙っていたのですか。

伊佐:やっぱり景気に関する声が大きかったですね。民主党政権下でいつまでたっても景気が上向かない、どんどん悪くなっていく。というやっぱり地域の声としては生活に密着する声が一番大きかったです。

:それでは議員になられてからも国民の生活を第一に考えているんですか。

伊佐:そうですね。今回参院選終わっても自公政権が、東北地方の復興と景気回復を一番に掲げているのは、地域の声を聞いていると言う証拠だと思いますね。

:それでは反対に議員になられてから努力したこと、勉強したことなどは何かございますか。

伊佐:そうですね〜できるだけ野菜を食べることですかね。

:え、野菜を食べることですか(笑)それは何ででしょうか。

伊佐:お祭りで焼き鳥や焼きそばばっかり食べてるからです(笑)。ちゃんと意識して摂らないとと思いますね。

:なるほど。それは奥さんが食事のバランスを考えてくださるんですか。

伊佐:いや、家で食べることはほとんどないですね。国会会議中の平日はずっと東京に出てきてますし、週末に地元戻ったらそれこそひたすら地元を回らないと行けないですし、盆踊りを10件夜に行ってたらやっぱり家で食べれませんしね。

:たしかにそんな時間もお腹の余裕もありませんね(笑)。食べる量はもちろんなんですけど、学生の私からするとお金もすごくかかるなと思うんですけど、やっぱりたくさん給料を頂いているのですか?

伊佐:これは法律で決まっておりすべての国会議員が一緒ですが、1500~1600万円から20%減率した額ですね。たしか税抜き前、額面で1200なんぼだったと思います。
ただ出ていく額も大きいですよ。

:それではもらってる割に残らないという感じなんですね。お祭りといえば、休日は何をされて過ごされているんですすか。

伊佐:政治家はみんなそうだと思いますが、休日というのは基本的にありません。ただ時間ができた時は走っていますね。

:走ってるんですか!私も大学でフルマラソンサークルに所属してます!フルマラソンに出たことは無いんですけど(笑)

伊佐:そうなんですね(笑)! 実は今度の大阪マラソン当たったんですよ。なのでそれに向けてのコンディション作りをしています。過去にフルマラソンは何回か完走してるんですよ。

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:すごいですね!やっぱり走ることがモチベーションにつながっているんですね。他にも何か心が折れそうな時に支えになっているものはありますか。

伊佐:いま1歳半になる娘がいるんですけど、その娘の動画を見ることですね。

:なぜ娘さんに直接会うことではなく動画なんですか。

伊佐:妻や子どもは地元に住んでますので、平日はなかなか会えません。週末帰った時にちょっとでも触れ合えたら元気になりますが、普段は動画で我慢してます。

:離れて暮らしてるんですね。そんなお子さんも住んでる地元の人のために総理大臣になりたいとは考えていますか。

伊佐:私はそもそも政治家になりたいと自ら手を挙げた人間ではありませんし、どちらかというと目の前にある課題を全力でこなしていくことが大事だと思うんですよ。その結果として皆さんに認められ大臣なり総理なりになっていくと言うことはあるかも知れませんが、それはあくまで結果であって目的にはしたくないですね。

:なるほど、次世代につなげるという考えなんですね。それでは公明党が第1党になることは目指しているんですか。

伊佐:政治家や政党にとって一番大事なことはどうやって政策実現をしていくかだと思うんですよ。でもだからといって第1党になったら政策実現ができるかと言うと、もちろんその可能性は高くなるとは思いますが、必ずしも実現できるわけではありません。政権与党として連立政権の中でできることもあると思いますし、第1党になることが至上命題になるべきではないと思います。

だからどうやって政策実現をするか。そうするためにどういう手段がとり得るのか、その一番いい手段が第1党になることであればもちろんそうなる努力をするべきだとは思いますが、そうでない道でもっと効率の良い道があるのであればそれを選択すべきだと思います。

:伊佐先生はご自身の政治活動を通じて10年後どのような日本にしたいと考えていますか。

伊佐:どのようにしたいというよりも、どのようにするんだという決意が一番政治家に必要なことであると思います。その上で一番大きなところでいうと自分の娘や子ども達、孫達に向けて、「ここまでは良くしたからあとは頼んだ」って胸を張って引き継げる社会にしたいですね。


まさか国会議員になりたいと思っていなかったのに議員になったなんて想像もしてませんでした。

国会議員になるためには、決心してからひたすら政治に関する勉強をする必要があるというようなイメージを持っていたので意外でした。

セミヂカではこのような国会議員の知られざる一面をインタビューを通し、解明していきたいと思います。

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